ストックホルムでの日々を・・・
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ICEHOTEL体験記(6) -how to sleep-
2009年 03月 07日 (土) | 編集
P1000208_SP0000.jpg

夕食を終えてホテルに戻り、ふと、外を覗きに行ったら、
空には白く光るオーロラが・・・。

ほんとにうっすらとしたオーロラで、
夕方お散歩に行った場所(暗~~い川の上)まで見に行ったけれど、
そのうち、消えてしまいました。

その後、ICEBARで楽しいひとときを過ごし、
夜11時頃、もう一度、今度は寒くなってきたので完全装備でオーロラ探しに行きましたが、
オーロラは出ず・・・。

私たちは、2005年の年末に、アイスランドを旅行したのですが、
その時には素晴らしいオーロラを見ることができました。まさに緑のカーテン状態。
今回もそんなオーロラが見れたらいいなって思ってたのですが、、、。

↓ちなみにアイスランドで3年前に見たオーロラの写真・・・
  (あ・・・北斗七星も写ってる・・・)
P1000218_20090306203847.jpg

今回見えた、白く光ったうっすらとしたオーロラも、
きっといいカメラなら、それなりに緑色に写ったんじゃないかと思うんですが、
いいカメラを持っていってなかったので、まったく写真には写らず・・・。
残念でした。

フロントの人の話によると、どうやら今年は11年に1度のオーロラはずれ年だとか(+_+)
(ほんとうかどうかわかりませんけど・・・なんで11年に1度?)
そういえば、3年前に見た時は、数年に一度のオーロラ当たり年だったんですよね。
(太陽の黒点がどうとか。。。で)


オーロラはその程度でしたが、
北極圏で見る星空は、いつも見る空とは違って、びっくり!
もちろん、ものすごい数の星が見えているのですが、
それ以上に驚いたのは、
北斗七星やカシオペアがほとんど真上に見えるんです。
つまり、北極星がほとんど真上に見えるってこと。
それくらい、北にいるんだ!!と実感。

ずっと空を見上げていたら、流れ星が・・・
どうやら、娘は流れ星で満足したようです。。。


そうこうしているうちに、夜中の12時。。。
そろそろお部屋に行って寝ることにしましょう!!

<夕方5時からの宿泊客のための説明会で注意されたこと>
・寝袋はマイナス15度対応のものなので、安心して中は薄着にし、薄い靴下をはくこと。
・帽子は、かぶってもかぶらなくてもよい。
・寝袋の中に袋状になったシーツを入れて使用すること。
・枕は、寝袋の下において使用すること。
・寝袋のファスナーは、必ず一番上まで閉めてマジックテープをとめて、使用すること。
・顔など、体の表面に水分があるとそれが凍ってしまうので、
 寝る前にシャワーは浴びないこと。
 化粧水、乳液などの水分を顔に塗らないこと(塗るならワセリンが最適)。
・朝は7時半から8時までの間に起こしに行くのでびっくりしないこと。

ってことで、シャワーも浴びず、顔も洗わず、寝ることにしました。
なんかやだなぁ~~~って思いつつも・・・。

夕方6時を過ぎると、アイスホテルの玄関の自動ドアは、
カードがないと開きません。

01_20090306204619.jpg

氷の自動ドアなんてすごいですよね!!

寝る直前に、フロントで寝袋とシーツを受け取ります。

寝袋には、シングル用とダブル用の2種類あって選べます。
ダブル用の寝袋なんて見たことないし、ちょっと試してみたいという気もしたのですが、
まあ、シングルの方があったかいかなって思って、シングルにしました。

イギリス人とかの若いカップルは、ダブル借りてた人多かったですけどね。


さて・・・どうやって(どんな格好で)お部屋まで行こうか???

お部屋までの道のり・・・

暖かいDressing roomから、ほんの数メートルマイナス10℃以下の外を通り、
アイスホテルに入る。
アイスホテルの中はマイナス5℃。お部屋の中もマイナス5℃。
寝袋に入ってしまえば暖かいけど・・・。

オーバーオールを着て行こうかなと思ったけど、
お部屋に置いておいたら、すっごく冷たくなって凍っちゃう???

ってことで、パジャマに着替えて、靴下はいて、その上にニットのカーディガンを羽織って、
寝袋抱えて、一気に部屋まで行きました。

03_20090307044953.jpg

氷のダブルベッドならぬトリプルベッドの上に、
マット、トナカイの毛皮が敷いてあるので、
その上に寝袋を3つ並べて・・・。

02_20090307045105.jpg

寝袋の中にシーツをセットして、いざ寝袋に入ります!
(どうしても顔を出したくないという娘の希望で・・・顔、真っ黒にしちゃいました(+_+))

私が写真撮ってたんですが、なんせ、-5℃の部屋の中で、
パジャマの上にカーディガンを羽織っただけの格好だったので、
写真撮ってる場合じゃない・・・って感じで・・・(^^ゞ

04_20090307045437.jpg

寝袋のファスナーを全部閉めて、マジックテープもとめると、
こんな風になります・・・。

で、中に入れてあるシーツで、このお顔の穴をふさいで寝ました。
お顔の穴は、ひもを引っ張ると、もっと小さくなります。
私は夜中に寒くなって、この穴を思いっきり小さくして、シーツでふさいだら、
ずいぶん寝袋の中があったかくなりました。

部屋の電気はスイッチがあって消せるんですが、
娘が怖いから消さないで~~っていうので、明るいまま寝ることに。
どうせ、寝袋の中にすっぽりおさまって寝るんだから、明かりは見えないし。

ちなみに、部屋に持っていったもの、たとえばカメラとかDSとかは、
寝袋の中に入れて寝ました。
部屋にはドアがなくてカーテンだけだし、
何より、カメラなんて、外に置いておいたら凍って動かなくなりそうですよね~。
外に出しておいたペットボトルのお水は、朝起きた時、やっぱり凍ってました。

寝袋に入った時は、なかなかあったかくて、いいなぁ~~と思っていたのですが、
やはり、すぐには眠れず・・・
(キャンプに行って、寝袋で熟睡できる人ならきっと大丈夫だと思いますが)
そのうち、なんとなく、しんしんと下から冷えてくるのがわかりました。

特に、足の先が冷たかったですね。
薄い靴下でいいと言われたんですが、靴下は2枚重ねくらいにすべきでした。
私はパジャマの上に羽織っていったカーディガンを、寝袋の中に入れて寝てたんですが、
それを足の周りに巻きつけて、足の冷たさをしのぎました。

とにかく、顔の穴から冷たい空気が入ってくるので、
そこをなるべくふさぐようにしていると、中はとても暖かくなります。

眠れないなあと思いつつも、
寝袋から這い出して、Dressing Roomに逃げるほど寒かったわけでもなく、
狭い寝袋の中でごそごそと寝がえりをしつつ、夜を過ごしました。
たぶん、うとうとと3~4時間位は寝たんじゃないかな。

娘は、夜中の4時に時計を見たあとは、朝まで熟睡したそうです。
パパは、熟睡してたのかなと思っていたんですが、そんなに眠れなかったとか。
でも、きっと、パパが一番よく寝てたと思います。

翌朝・・・
7時半~8時までの間に、起こしに来てくれるということでしたが、
我が家は9時半からのアクティビティーに参加する予定だったので、
お願いして7時に起こしに来てもらいました。

廊下の雪を踏むキシキシという音で、私は目が覚めました。
(そのくらい、静かだってことですね。。。)

起こしに来てくれたホテルのお姉さんは、
あったかいリンゴンベリージュースを持ってきてくれてました。

P1000229.jpg

すっごくのどが渇いていたので、このあったかいジュース、とってもおいしかったです。

実は、この日の朝の気温、、、恐ろしく低かったんです。

P1080521.jpg

朝ごはんを食べに行った時、レストランの前にあった温度計は
マイナス26.5℃を指してました。。。

このときには、もう、日差しもあったし、もしかしたら、明け方前は、もう少し低かったかも。

アイスホテルの部屋の気温はマイナス5℃程度と言われていますが、
この日は、外の気温がこの時期の平均気温よりかなり低かったので、
部屋の中の温度も、-5度より低かったかもしれませんね。


ってことで・・・

無事、風邪をひくこともなく、
アイスホテルでの一夜をすんなりと過ごすことができました。

靴下を2枚重ねにすればよかったな・・・
パジャマの下に、長袖のシャツくらい着ておけばよかったな・・・
最初から、しっかり顔の部分を閉じておけばよかったな・・・

という3点が反省点。

でも、ほんと、寝袋の中はあったかいです。
もし、アイスホテルで泊まるかどうか、悩んでる方がいらしたら、
大丈夫だよ~~と教えてあげたいですね。

トナカイの毛皮の匂いが気になるのでは?とおっしゃる人もいますが、
私の場合は、まったく問題ありませんでした。
とにかく、寝袋の中にすっぽり入っちゃうしね。。。


私たちにとっては・・・

このアイスホテルの部屋の中で過ごした夜よりも・・・

実は、この後のアクティビティー方が・・・・

つらかったんですぅ・・・・

寒くて寒くて・・・


次回は、そんな寒かったアクティビティーでのお話です。



Comment
この記事へのコメント
No title
とっても貴重な体験談!宿泊客でない私たちは部屋の見学しかできなかったので、とっても興味深く見させていただいてます^^
寝袋が想像していたより立派なものでした(さらに何か動物の毛皮かと・・・(^^ゞ)。
ホテルの人が起こしに回るというのもオドロキ!目覚まし時計も凍ってしまって鳴らないのでしょうか?hannahさんやお嬢さんは、どうやって時刻を確認していたのでしょう・・・?
2009/ 03/ 07 (土) 06: 29: 10 | URL | chibita # -[ 編集 ]
chibitaさんへ
読んでくださってありがとうございます。
私や娘は、腕時計をしたまま寝ていたので、それで時間を見てました。
(何しろ電気はつけっぱなしでしたので)
寝袋は結構大きくて(北欧の人は体が大きいから?)
寝袋の中で十分寝返りが打てるくらいのものでしたよ。
朝起こしに来てくれるのは、10時から見学者に公開するので、
無理やり部屋から出させるため???かな?
お目覚めのジュースはとってもおいしかったです。
2009/ 03/ 07 (土) 12: 15: 40 | URL | hannah # JalddpaA[ 編集 ]
みのむし?
いやあ、すごいんですね。まるでミノムシ状態。息苦しくはなかったですか?わたしは顔が出ていないと眠れないので、お話を読んでるだけでふーっと息が荒くなったりして(笑)それに「…しないように」というお約束事があると緊張します。はあ。絶対泊まれないと思いました。hannnaさんのブログ見て、行った気になろーっと。
2009/ 03/ 08 (日) 00: 55: 15 | URL | しましまにゃんこ # -[ 編集 ]
しましまにゃんこさんへ
私もね、ちょっと狭所恐怖症的なところがあって、
顔を出してないと眠れないと思っていたのですが、
思いのほか、寝袋がゆったりと大きかったので、
大丈夫でした。
お約束事は・・・もちろん英語での説明だったので、
もう少しやんわりとした表現だったのかも・・・。
私の英語力ではこんな風に聞こえたというだけで(+_+)

私って、旅行とか場所が変わっただけで眠れない人なんですが、
こんな私でも、うとうとと3~4時間眠れたってことで、
きっと、普通の方ならなんてことはないんではないかと。
思ったりしてますょ~。
2009/ 03/ 08 (日) 01: 33: 34 | URL | hannah # JalddpaA[ 編集 ]
寝袋
確かに、禁止事項のある注意事項って、こんな状況では生死とまではいかなくても大変なことになりそうでとっても緊張しますね。説明もそう聞こえますよね。3・4時間でも眠れたら立派立派。
氷の自動ドアは、何かの映画のセットのようですね♪カードを入れる(?)ところがインターホンみたいに氷についているのもなんだか不思議。ホントに氷?
ダブルの寝袋・・・って!?そんな発想があるのか!?
2009/ 03/ 10 (火) 04: 12: 26 | URL | たかはし # rEYhRaLU[ 編集 ]
たかはしさんへ
ダブルの寝袋って、日本人の発想にはなさそうですよね。
私もちょっとびっくりしましたが、
まあ、ここの氷の教会で結婚式を挙げる人もいるので、
新婚さんには、ダブルがいいのかな?なんて思ったり。

氷の自動ドア、かっこいいでしょ!
これも動画で撮ったんだけど、UPするにはあまりに・・・(^^ゞ
で、やめときました。

熟睡して、朝起きたら、顔が凍ってました・・・
ってことになったら、確かに大変ですよね。
注意事項は守りましょ~(*^_^*)
2009/ 03/ 10 (火) 18: 43: 34 | URL | hannah # JalddpaA[ 編集 ]
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